
|
| 落葉除去でメンテナンスフリー |
(1) 水槽の砂泥管理
1)雨水に含まれる砂泥量
| 防災調整値など技術規準(案) |
環境省 |
都市基盤整備公団 |
土地造成後の設計堆砂土量については、、流入面積1ha当1.5m3/年を標準とする。
但し堆砂量、堆責年数は個々の条件の案件ごとに異なるので、施設管理者との協議で決定する。
|
北九州市、神戸市、山形市および千葉市での観測値として 屋根排水
21.5〜62.5mg/l
雨水排水
22.6〜52.0mg/l
|
道路、芝地、屋根からなる住宅団地における予測値 74.8mg/l
|
|
| 例えば、M市の「水源の森公園」の舗装面を流下する雨水中のSS分析結果は21mg/m3であった。 計算として年間平均降水量を1,500mmとし、流出抑制対象面積1.0haに対し,600m3の流出抑制槽に20年間にわたり雨水中の砂泥全量が施設に流入・沈積すると仮定するとその値は下記のとおりとなる。 |
| A |
1.5m3/ha・年とする場合 |
1.5m3/hax1.0hax20年= |
30m3 |
30m3/600m3=5% |
| B |
74.8g/m3とする場合 |
74.8g/m3x1.5m/年x20年
x1.0x10,000m2= |
22.4tf |
22.4tf/600tf=3.7% |
計算のように20年間の堆責量は貯水量600m3の3.7〜5%に過ぎない。泥だめますで沈砂させ除去すれば、水槽は長期間メンテナンスフリーとしてよい。またSSBB槽設置数ヶ所の堆砂実態調査によれば、落ち葉除去が最大の維持管理問題であり、堆砂量で問題になる箇所は認められなかった。 |
特に堆砂問題があると思われる箇所は、対策として以下を実施する。
- 流入側に泥だめますを設け、流入水中のごみ、砂泥を沈積させ、除去する。
- 水槽底盤全面をコンクリート打設し、ピット設置またはU字溝とピットを設置し、泥水をピットへ自然流下させ、ポンプにより吸引除去・清掃する。
- 管理人孔を設置し、水槽内部を点検する。
- 点検により、必要に応じて、水槽内部をポンプ攪拌し、泥水を吸引清掃する。
|
製品のお問い合わせ、カタログ等のご請求はこちらにお願いいたします。
E-mail:info@hayashibussan.co.jp
TEL:03-3553-3000
FAX:03-3553-3015 |